Lenovo Ideapad 310 ヒンジ破損

2020/04/23 ブログ
Ideapad 310

Lenovo Ideapad 310 のヒンジ部分とそれを覆っているボトムケース破損修理のご依頼を頂きました。

筐体内部でヒンジが完全に外れているため、パームレストカバーも浮いてしまっています。

この状態で使用を続けると反対側の正常なヒンジも負荷がかかって破損しやすくなるため、早めの修理をお勧めします。

ボトムケース破損

裏側から見るとヒンジを接合するベースアンカー部分が完全に欠損しています。

取り寄せた新品のボトムケースと交換します。

マザーボード、CPUクーラーユニット、光学ドライブ他、ほとんどの部品がボトムケース側に収まっているため、ほぼ全移植します。

移植が終わったら、ヒンジ部分をボトムケースに取り付けるベースアンカー片側3か所のネジをしっかり締めて修理完了です。

この時あまり強く締めすぎるとアンカーを破壊する恐れがある為、強すぎず弱すぎず微妙な力加減で。